産廃PRESS

実務の盲点、乾電池の処分
産業廃棄物

vol.5

実務の盲点、乾電池の処分

オフィスの引き出しや工場の片隅に、使い終わった乾電池は溜まっていませんか?産業廃棄物の中でも、乾電池は「どこに頼めばいいか分からない」「量が少ないから後回しにしがち」という声を多くいただく品目の一つです。しかし、そのまま放置しておくことは管理上のリスクにも繋がります。そこで大栄衛生では、現場の担当者様が「楽に、おトクに」乾電池を処分できる新サービス「ちょこっと乾電池回収」をリリースしました。

なぜ、乾電池の処分は「高コスト」になりがちなのか

事業所から出る乾電池を適正にリサイクル処理できる施設は、全国的にも非常に限られています。そのため、一般的な回収ルートでは、関西で集めた乾電池を遠方にある処理場まで長距離運搬することが珍しくありません。その結果、たとえ少量の乾電池であっても、運搬費だけで「最低5万円から」といった高額な処分コストが請求されるケースが業界の常識となっていました。「捨てたいけれど、コストが高すぎて手が出せない」――これが、多くの企業様が抱えていた現実です。

圧倒的な低コスト、驚きの「1缶1万円(税別)~」を実現

この現状を打破するため、大栄衛生は独自の処理ルートを開拓しました。遠方の施設ではなく、近畿圏内にある優れた処理施設とダイレクトに連携するネットワークを構築。これにより、従来のネックだった長距離の運搬コストを徹底的にカットすることに成功しました。この独自の物流網により、収集運搬・処分費、さらには専用の回収缶まですべてコミコミで「1缶1万円(税別)~」という、従来の常識を覆す破格のコストパフォーマンスを実現しています(※料金は排出場所からの距離によって変動します)。

好評の「安心リチウム回収」に続く、現場を楽にする「ちょこっと乾電池回収」

大栄衛生では、以前よりリチウムイオン電池のリサイクル回収サービス「あんしんリチウム回収」を展開しており、すでに多くのお客様から「処分に困っていたので助かった!」と大変ご好評の声をいただいております。今回リリースしました「ちょこっと乾電池回収」は、そのノウハウを活かした新たなサービスです。通常、乾電池を廃棄する際は、電極に1本ずつ絶縁テープを貼る作業が求められますが、当サービスなら面倒なテープ貼りの手間は一切不要です。お届けする専用缶に、使い終わったアルカリ・マンガン乾電池をそのまま、ぽんと入れるだけ。一杯になったら、回収に伺います。

最後に、現場の安全を守るためのルールとして、ひとつだけご協力のお願いです。専用の回収缶には、ボタン電池やリチウムイオン電池は絶対に混ぜないようお願いいたします。これらが混入すると、搬送中の発火など重大な事故に繋がる恐れがあります。安全なリサイクルを続けるため、このルールだけは必ずお守りいただけますよう、よろしくお願いいたします。

今月のまとめ

第1号からお伝えしている通り、大切なのは「日常の業務が無理なく回るルールに整えること」です。今回の新サービスも、まさにその理想を形にしたものです。「溜まった乾電池をスッキリさせたい」という法人様は、ぜひお気軽に大栄衛生までご相談ください。現場に負担をかけない最適な回収をご提案いたします。

PREV ご提案事例 vol.4 プラスチック分別「理想」と「現実」 NEXT リサイクル vol.6 太陽光パネルリサイクル法と企業の備え

産廃PRESS 記事一覧へ

HOME/産廃PRESS/実務の盲点、乾電池の処分